浮気調査の流れ【探偵に依頼する流れを時系列でチェック!】

浮気調査なんて芸能人だけの話だと思ってた。まさか自分が・・・。
実際のところ浮気の報道番組でも特集されるのは「浮気現場」だけですから浮気調査の流れなんて知るわけありませんよね?ですが、ここ数年で、浮気調査も一般的になってきているのです。

こんにちは。「浮気解決バイブル」のA子です。
数年前まで、浮気調査なんて自分には関係ないと思ってました。探偵なんて、怖い商売とか思ってました。でも、今では、浮気調査は前向きな解決手段だと思っています。

依頼人から相談を受けて様々なことをする探偵ですが、浮気調査をする場合もあります。
パートナーが自分以外の異性と浮気をしているのでないかと心配な人が、探偵に依頼して自分が有利となるように浮気の証拠集めをするわけですね。

では、探偵の浮気調査では何をするのか、またどのような流れで進むかをチェックしてみましょう。
浮気調査ではすべてが探偵任せではなく依頼者が関係するプロセスも一部あるため、浮気調査の全体的な流れを把握しておくことが重要になりますよ。

探偵の浮気調査の大まかな流れ

浮気調査ですが、最近の傾向としては探偵に無料相談して調査を検討するところからスタートするのが一般的になってきています。
無料相談から入る場合の大まかな流れとしては、

無料相談 → 調査プランの立案(無料)→ 見積もり(無料) → 契約 → 浮気調査 → 調査報告

こんな感じです。それでは具体的に説明していきますね。

無料相談

まず最初に行われることは、依頼者に対する無料相談です。
探偵事務所によってサービス内容は異なりますが、相談自体は無料が基本のようです。

直接顔を合わせる対面相談が主流ではありますが、事前に電話やメール相談が利用できる場合もあります。しかし探偵も依頼内容の詳細を知りたいため、事務所での対面相談は必ず行われます。
浮気調査は探偵に伝える情報が多いほどに綿密なプランニングができて調査費用も安く住む傾向があります。(無駄を省けるため)

ですから、依頼者はできるだけ詳しい内容を伝えると良いでしょう。対面面談の前には、パートナーの怪しい言動、浮気を疑うようになったタイミング、などをメモにまとめておいてください。

調査プランの立案と見積もり

対面で相談内容を伝えた後、調査可能と判断されれば調査プランが作成されます。

調査プランは状況に応じて作成されるために言ってみればオーダーメイドです。
最近では、平成18年6月に「探偵業の業務の適正化に関する法律(探偵業法)」が交付されて探偵業界も健全化してきてはいますがオーダーメイドから一律料金ではありません。
ですので、明朗会計である事務所をいくつか比較してみて、納得ができる調査プランと調査料金で契約することをおすすめします。

浮気調査の契約

浮気調査の契約は、依頼者が納得すれば対面の無料相談の当日に行われることもありますが、急ぎではない場合は「後日改めて」となることが多いようです。
「探偵業の業務の適正化に関する法律(探偵業法)」を遵守する探偵事務所や興信所は、契約を急がせたりすることはありません。

探偵は、警察署経由で公安委員会に届出が出されている管理されている業種なのです。私は、ある探偵事務所の契約書を確認したことがありますが「ここまでするの~」というくらいの細かい説明付きです。

浮気調査

依頼者が納得して契約を結んだ場合、探偵事務所による準備が始まります。

1つでも多くの情報や証拠を掴むためには入念な準備が必要なのです。どのようなルートで尾行を行うか、またどの機材を使って証拠を押さえるかなど、浮気調査はすべてが綿密な計算の上で行われるのです。
大きな探偵事務所であれば、調査に必要な機材などはオリジナルで用意されていることでしょう。
例えば、どう見てもピザ屋の出前にしか見えないスクーターにカメラが仕掛けられていたりします。

浮気調査本番では、ドラマや漫画のワンシーンにあるような尾行も行われますが、必要によっては聞き込みを重視する場合もあるようです。
ターゲットと関わりがある人物に話を聞き、有力な情報を集めます。

依頼者からも話を詳しく聞きますが、ターゲットの人物像をよりイメージしやすくするためです。浮気調査の期間については依頼内容によってバラバラです。
芸能人や有名人を追うような浮気調査の場合は、数ヶ月をようすることもありますが、短期間の場合は1日か数日のみとなります。

浮気調査の報告

契約期間を満了した場合、また決定的な証拠が揃った場合は浮気調査は終了となります。

探偵事務所は調査終了と同時に、調査結果をまとめた報告書を作成します。その後依頼者と面談を行い、証拠と揃えて報告書を提出します。内容をチェックしその後どうするか、最終的に決めるのは依頼者本人です。

サービス性に優れている探偵事務所であれば、依頼者のサポートに徹するでしょう。必要に応じてカウンセラー、または弁護士を相談してもらえるのです。依頼者はいざというときは、遠慮せず頼りましょう。
もしパートナーに対して慰謝料や離婚を求める場合、報告書は有力な証拠となります。

訴訟を起こすなどは依頼者の自由ですが、報告書は邪魔になるものではありません。探偵の苦労と努力の結晶は、ありがたく受け取っておきましょう。もし報告書をパートナーに見られたくない場合、バレないように注意して保管してください。

まとめ

探偵が依頼者から得られる情報が1つでも多ければ、解決までの流れはスムーズになるでしょう。

依頼者の中には事実を早く知りたいために、必要以上に焦る人もいるかもしれません。しかし浮気調査のプロである探偵を信じて待ち、今後どうすべきかを考えた方が良いでしょう。難航するような厳しい調査であっても、数ヶ月間待てば決定的な証拠が手に入るかもしれません。
パートナーに責任を取らせたいのであれば、証拠は最大限活用してください。